[Lia「時を刻む唄」歌詞]
[Verse 1]
落ちていく砂時計ばかり見てるよ
さかさまにすればほらまた始まるよ
刻んだだけ進む時間に
いつか僕も入れるかな
[Verse 2]
きみだけが過ぎ去った坂の途中は
あたたかな日だまりがいくつもできてた
僕ひとりがここで優しい
温かさを思い返してる
[Chorus]
きみだけをきみだけを
好きでいたよ
風で目が滲んで
遠くなるよ
[Post-Chorus]
いつまでも 覚えてる
なにもかも変わっても
ひとつだけ ひとつだけ
ありふれたものだけど
見せてやる 輝きに満ちたそのひとつだけ
いつまでもいつまでも守ってゆく
[Verse 3]
肌寒い日が続くもう春なのに
目覚まし時計より早く起きた朝
三人分の朝ご飯を作るきみが
そこに立っている
[Chorus]
きみだけがきみだけが
そばにいないよ
昨日まですぐそばで僕をみてたよ
[Instrumental Break]
[Chorus]
きみだけをきみだけを
好きでいたよ
きみだけときみだけと
歌う唄だよ
僕たちの僕たちの
刻んだ時だよ
片方だけ続くなんて
僕はいやだよ
[Post-Chorus]
いつまでも 覚えてる
この町が変わっても
どれだけの悲しみと出会うことになっても
見せてやる 本当は強かったときのこと
さあいくよ 歩き出す 坂の道を