[ゆくえしれずつれづれ「逝キ死ニ概論」歌詞]
[Verse 1]
動脈荒吐息沈めたトラウマ
辺りには荒廃した夢
暗い庭吹き溜まり絡まる棘たち
これ以上歩けないの?
[Chorus]
君が花なら僕毒になる
いや毒ならば傷虚無もろとも屠って
形なき静寂のアンチテーゼ
僕泣くならば君傷になる
記憶辿って過去現在もろとも救って
脆弱な己と殺し合いを
[Verse 2]
Cry more 憐憫を吐き真実を砕き割る
辺りには空白の孤独
In the end 旅半ば焦燥を嘲るに
間違いの咎背負うと
[Chorus]
君が罪なら僕罰になり
いや罰ならばその報い全て犯して
善悪を超越すエンドロール
僕痛むなら君笑顔見せ
暗闇伏せて現在未来もろとも解いて
頑なノ君ト殺シ合イを
[Bridge]
狂おしく
前世来世に想いを馳せても終幕の匂いは焦げ果てていて
何もない風景なんてものがこの世界に存在するとしたら
其れこそが安息と語るルに相応しいのかもしれない
然りとて焦がれて焦がれて仕様のないこの身体の奥底に
底辺の怨念を優しく刷り込んで下さるは
神でも仏でもなく一片の痛みと苦しみのみ
[Breakdown]
生きるとは苦しみ悲しみ慈しみ
死ぬるとはぬる臭い愛を垂れ流す行為かと
[Chorus]
君が華なら僕毒になる
いや毒ならば傷虚無もろとも屠って
形なき静寂のアンチテーゼ
僕泣くならば君傷になる
記憶辿って過去現在もろとも救って
脆弱な己と殺し合いを