[大石昌良「L'oN」歌詞]
[Intro]
こんな嘘の世界壊してよ
[Verse 1]
まるで夢を見てるような景色でさ
どこか嘘じゃないことを願っていた
だけどいつか覚めるのが夢だって
(静寂の途中で) 分かってたんだ
普く噂話に縋っても
三葉のクローバーで妥協した
しがない「キミとだけの秘密だから」
(さぁ語りましょうか) 何度だって
[Verse 2]
一片氷心的な衝動
遮二無二足掻き喰らい再三嗤い
あの日の言葉刃なんて
四の五の言わず願う十風五雨
第六感頼りで
七転八倒擦り減って
奇々怪々課せる難題
生殺与奪正解を睨む
[Pre-Chorus]
明日なんて来なくたって
この世界の端まで行こう
[Chorus]
司る運命も刻限も変えてやれ
過去も未来も階段状に並ぶ現在も
(鏡に映った悲しい顔を見て)
平気なフリなんてうんざりだ
ねえ 内緒の内緒のあの話
薄暮の迫る十六時過ぎに
茜に染まり居るんだ
こんな嘘の世界壊してよ
[Post-Chorus]
(Woah-oh-oh, woah-oh, woah-oh-oh, woah-oh)
(Woah-oh-oh, woah-oh, woah-oh-oh, oh-oh)
(Woah-oh-oh, woah-oh, woah-oh-oh, woah-oh)
(Woah)
[Verse 3]
夜の帳の向こう側の月に
人が降り立ったことがあるんだって
本当も夢も嘘みたいだけどさ
(偽ったメデタシじゃ)
ダメなんだダメなんだよ
最後の日が決まったって
ちゃんと寝てちゃんと起き
ちゃんと生きたいな
[Verse 4]
もう何十回何百回何千回何万回
苦難や困難があっても
また何百回何千回何万回何億回
立ち上がるよこの脚で
[Pre-Chorus]
いつかなんて待たないで
薄明の先を掴もう
嗚呼
[Guitar Solo]
[Interlude]
最初 っから全部わかってた
誰が死のうがどうだってよかった
どうだって よかったはずだったのに
[Bridge]
キミに生きていて欲しいと思ったんだ
都合がいいだけの絵空事だとしても oh
平気なフリなんてうんざりだ (もう嫌なんだ)
[Chorus]
司る運命も刻限も変えてやれ
嘘の仮面も纏う罪と罰も全部
(普く言葉で恍け誤魔化した)
つまんねえ答えなら上等だ
ねえ 内緒の内緒のあの話
三番目にあるあの場所には
今日も君が居るんだ
こんな嘘の世界壊してよ
[Outro]
素敵な嘘をありがとう