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Ythe Kishida Kyoudan Y The Akeboshi Rockets - Jiyuu E No Sanka Lyrics

[岸田教団&THE明星ロケッツ 「自由への賛歌」歌詞]

[Intro]
その行方を知らずとも、ただ、好きなように流れればいいと。
その自由な在り方に、わたしは憧れたのだろう。

[Verse 1]
「ねぇ、鏡を見てみたら、どんな顔が写っているか。最後に確かめたのはいつなの？」
「ねぇ、いつもそんな馬鹿丁寧な喋り方をしていてさー、疲れちゃったりとかしたりしないの？」

[Pre-Chorus]
「器用な様で、本当は不器用なのかもね？あんた。」
なんて、
急く日々には、時に疎き些末事がわが身を掠めて、
さすがの私も足を止めてしまいたくなるけど。
そういうときには、そう。
空にこの身を任せ。

[Chorus]
ー “自由” になる。
ー “無心” になる。
飛ぶことに。飽くるまでは。無敵で居られる筈と。
ー “自由” になる。
呻る風切音をして、
自由への賛歌を歌うのだ。
[Verse 2]
「ねぇ、人の領域に土足でさー、踏み入るような取材で、ついでに自分もすり減らすのが趣味なの？」
「ねぇ、いつもそうやって嫌われてしまいそうなことをやって、いつか大怪我しちゃったりしないの？」

[Pre-Chorus]
「要領よさそうで、案外苦労人なのかもね？あんた。」
などと、
記事にもならぬ “所感” をやたらめったらぶつけられては
さすがの私も足を止めてしまいたくなるけど。
そういうときには、そう。
大地に別れを告げ。

[Chorus]
ー “自由” になる。
ー “空白” になる。
ちっぽけで、でも偉大な無限の彼方の一欠片。
ー “幻想” になる。
呻る風切音をして、
自由への賛歌を歌うのだ。

[Instrumental Bridge]

[Pre-Chorus]
その行方を知らずとも、ただ、好きなように流れればいいと。
その、自由な在り方に、わたしは憧れたのだから。
だから、わたしは。
[Chorus]
ー “自由” になる。
自縛しそうなコンフリクト、その全てを打ち遣って。
ー “私” になる。
呻る風切音をして、
自由への賛歌を歌うのだ。

自由への賛歌を歌うのだ。