[アイナ・ジ・エンド「アイコトバ」歌詞]
[Verse 1]
飾りみたいな優しさじゃなくて
使い道がないほどのぬくもりを ああ
そんな身勝手な理想並べ 今日も
言葉にできずに飲み込んでしまうのでした
[Pre-Chorus]
思い出はまだキンモクセイ
黄昏れ色も香る街で
笑っていたんだよな
[Chorus]
胸が切なくて 涙が溢れて
あの日のそばにあかりを見つけて
甘えていたんだな
風がうるさくて 耳をふさいでた
そんなわたしから 卒業しなくちゃ
愛の言葉につまずいてでも
[Verse 2]
昔からずるがしこくって
ベッドの隅っこでテディベアになって
誰かに抱きしめてもらうため
いつも可哀想なフリして窓から空見てたの
[Verse 3]
ブリキの星と隠れんぼ
たった一つに出会うことを
願っていたんだから
[Chorus]
熟した果実が 夜をつかむとき
こんなわたしでも たどり着けるかな?
誰もがうらやむ愛の所
[Bridge]
何段か上がってそして何段か下がった所で
頑張ってもう少しだよって声
毒にでも薬にでもなって
光にでも影にでもなってわたしを動かすの
行かなきゃいけないの 手をふるあなたがどんなに小さくなっても
[Chorus]
胸に愛しさを 手には優しさを
あなたのためにあかりを探すの
笑ってほしいから
風がうるさくて 耳をふさいでた
そんなわたしから卒業しなくちゃ
愛の言葉が聞こえ、聞こえますか?