もう走り方も変わった落とし物を落として標識は読み飛ばしてきた向こうは呼ばれたことない声がするほど空に近いのかとりこぼすほどの光景は骨まで染めるような光2つ持っていたなら あげたかった夜のうちに通り越した思い出があっても戻れる場所にはおれは いられないだろうからねまた目覚めが遅れてしまった目が怯むほど近い朝見えなくなるまでもしも、ぜーんぶ追い越して懐かしくなってもはやさの中にしかおれは いないのだろうなきっとはやさが行方